シラバス


授業科目名 情報処理演習II
必須/選択 必修
対象学生 工学部電気情報工学科
対象学年 1学年
開催学期・曜日・時限 前期・金曜・1時限、2時限、4時限
単位数
担当教員 菅沼 明 准教授(代表)
履修条件 特になし.
授業の目的 インターネットの概要やしくみ、情報倫理、パソコンの実際的な操作法を学ぶことにより、ネットワークを含めたコンピュータシステムやその上のサービスの概念やしくみを理解することを目指します。また、Scheme言語を対象としてプログラミングの初歩を学ぶことにより、アルゴリズムの概念を理解することを目的とします。
授業の概要 電気情報工学科の火曜(箱崎日)1限目に行われるプログラミング論I(低年次専攻教育科目)の講義とリンクして、その演習を中心に行う。
この科目では、リテラシに関する内容とプログラミングに関する内容の大きく2つのことを学びます。

リテラシに関する内容では、インターネットやその上でのサービスである電子メールなどのしくみ、ワープロによる文書作成、情報倫理に関することを学びます。Webブラウザや電子メール、日本語ワードプロセッサを利用し、道具としてのパソコンの基本的操作を身につけます。これらを通して、一般的な計算機システム(ネットワーク接続を含めて)利用のための知識を身につけることができます。

プログラミングに関する内容では、パソコン上のDrSchemeを使用して、Scheme言語での初歩的なプログラミングの演習を行います。プログラミングとは、与えられた問題を分析し、それを解くための手順、すなわち、アルゴリズムを見つけ、これをプログラミング言語で表現する作業です。実際にプログラムを作成することにより、プログラムの本質であるアルゴリズムの概念を理解することをめざします。
授業計画 計算機の操作や、電子メールの利用、プログラミングツールであるDrSchemeの利用方法について説明した後、プログラミング演習を行います。途中、レポートの作成法などを説明します。リテラシに関する内容とプログラミングに関する内容は以下の通りです。プログラミングの内容は、参考書にあげているHow To Design Programsを中心に説明します。

リテラシに関する内容
1. インターネット、電子メール、WWW
2. 情報倫理
3. ワープロによる文書作成
4. HTML入門

プログラミングに関する内容
1. プログラミングの設計法
2. 基本的な計算
3. データオブジェクト
4. 計算と制御の構造
5. 繰り返しと再帰
6. 関数抽象
授業の進め方

プログラミング論Iで説明した内容の演習を中心に行います。1回の講義全体のうち、半分程度を説明に当て、残りを演習の時間に当てます。

教科書および参考書 M. Felleisen et al., How to Design Programs, MIT Press (http://www.htdp.org/)
ケント・ディヴィグ ら, 「プログラミング言語SCHEME」, ISBN4-89471-226-1 (株)ピアソン・エデュケーション
ハロルド・エイブルソン ら, 「計算機プログラムの構造と解釈」, ISBN4-89471-163-X (株)ピアソン・エデュケーション
参考図書:情報処理教育センター利用の手引
試験・成績評価等 出席とレポートにより評価します。レポートの内容、様式、提出期限は授業中 に指示します。
ホームページ:http://cl.is.kyushu-u.ac.jp/Literacy/
履修上の注意・学習上の助言 講義中に演習の時間を設けます。演習の時間を効率よく使用できるように、予め演習の課題を見ておくことを薦めます。演習の課題は各回の講義資料の最後に載せています。
その他
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