QOCWとは?

「九州大学のOCW」=「QOCW」(キューオーシーダブリュー)は、2006年に生まれたプロジェクトです。
これまで学内だけにとどまっていた、九州大学の授業や研究を広く学外に一般公開することで、 大学生のみに関わらずさまざまな社会で生きるみなさんと、知を共有したいという思いから誕生しました。

QOCWでできること

このサイトを使って、九大で実際に行われている講義の資料を見たり、ダウンロードすることができます。
また、実際に講義を受けている感覚で、動画を見て学ぶこともできます。
もっとくわしく使い方を知りたい方は、「ヘルプ」をご覧ください。

OCWの歴史

OCW(Open CourseWare)は2001年に米国マサチューセッツ工科大学(MIT)によって始められた、講義情報を公開するプロジェクトで、 現在“Open Education”と呼ばれる、大学の内外を問わず開かれた教育を志す取り組みの先駆けとして始まりました。
MITのOCWによって公開された情報は世界中の教育現場で広く利用されており、世界各国の大学がOCWの趣旨に賛同し、講義ノートやシラバス等の授業資料の公開を行っています。
日本では2005年6月に日本OCW連絡会が発足し、国内の多数の大学がMITのOCWに準拠する形で授業資料を公開しています。
九州大学も加盟大学のひとつとして、大学の講義の情報や資料を一般に公開していきます。