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授業の概要
電気情報工学科のプログラミング論I（低年次専攻教育科目）の講義とリンクして、その演習を中心に行います。
この科目では、リテラシに関する内容とプログラミングに関する内容の大きく2つのことを学びます。
リテラシに関する内容では、インターネットやその上でのサービスである電子メールなどのしくみ、 ワープロによる文書作成、情報倫理に関することを学びます。 Webブラウザや電子メール、日本語ワードプロセッサを利用し、道具としてのパソコンの基本的操作を身につけます。
これらを通して、一般的な計算機システム(ネットワーク接続を含めて)利用のための知識を身につけることができます。
プログラミングに関する内容では、パソコン上のDrScheme(racket)を使用して、Scheme言語での初歩的なプログラミングの演習を行います。
プログラミングとは、与えられた問題を分析し、それを解くための手順、すなわち、アルゴリズムを見つけ、これをプログラミング言語で表現する作業です。実際にプログラムを作成することにより、プログラムの本質であるアルゴリズムの概念を理解することをめざします。
情報処理演習II
菅沼 明 准教授| 1 |
（リテラシ）インターネット、電子メール、WWW
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（リテラシ）情報倫理
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関数を使ったプログラムの実行と作成 例題１．実行に至る過程 例題２．関数のステップ実行 例題３．リングの面積 例題４．利益の計算 |
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条件式と条件関数 例題１．月の日数 例題2. うるう年の判定 例題3. 曜日を求める |
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種々のデータと構造体 例題1. シンボル 例題2. ユーザ定義の構造体 例題3. ballの原点からの距離 例題4. 簡単な絵を描く |
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任意長の合成データ：リスト 例題１．リストのｎ番目の要素 |
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リスト処理関数 例題１．cons式 例題２. 勤務時間リストから賃金リストを生成 |
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設計の抽象化 例題1. map関数 例題2. series関数 例題3. project関数 |
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高階関数を用いた抽象化 例題1. 接線の傾き 例題2. べき級数 |
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再帰のバリエーション（生成的再帰） 第3回レポート課題発表 例題1. ニュートン法 |
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知識（履歴）の蓄積 例題1. 二分木 |
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（リテラシ）HTML入門
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